コロナに効くことがまたまた研究で認められた日本のスーパーフードはこれ

アメリカでコロナ感染者がまた少し増え始めた。コロナウイルスが、これから冬に向かってどのように広がっていくのか、また、新株の感染力がどれだけ強いのかなど未知な部分だが、これから増えていくことは間違い無いだろう。とりあえず僕の知識では、ウイルスは変性すればするほどその感染力は強まるが、ウイルス自体の力は弱まるので、罹患時の症状としては軽くなるだろう。
ところで日本人なら、すでに納豆がコロナに効く、免疫力を高めるなどという話を聞いたことがあると思うが、ごく最近の研究でそれがさらに詳細にわたって確認された。
コロナウイルスは、人の細胞がもつACE2という受容体と交差してスパイクプロテインが細胞に入り込み増殖することによって、人の呼吸器に致命的な症状を引き起こす。
この最近の研究では、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素が、このスパイクプロテインを脆弱化させ、細胞への侵入を抑制したことを報告している。

納豆が食べられない人の多いアメリカではナットウキナーゼが多くのサプリとして売られている
納豆には、ビタミンK2があらゆる食物の中でも大変豊富に含まれている。K2は、血液抗凝固作用(血液をサラサラにする)が高いので、コロナにかかった際にも効果がある。また、納豆は発酵食品なので体を守ってくれる微生物(マイクロバイオーム)も多く含んでいて、免疫力を高め、消化を助けてくれるのみならず、高い抗酸化作用と、抗炎症効果を備え持つので普段からの健康作りにも大いに貢献してくれる。
聖徳太子が偶然に見つけたという説もある納豆。もしそれが本当なら1500年以上の長い間僕らは食べ続けていることになる。これを、朝ごはんから抜くのはやはりご法度だろう。
放射能解毒効果があると言われている味噌と並んで、納豆という日本の伝統発酵食品は今アメリカやヨーロッパでも注目されている対コロナウイルス食品だ。もしかすると、日本でコロナの重篤率、死亡率が低かったのはこういった発酵伝統食を今も食べているからかもしれない。
(この研究は、納豆を食べることでコロナを予防できることを証明したということではなく、その可能性を示唆しているもので、それを証明するにはさらなる研究が必要だということをご留意ください)
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