ベストな睡眠・その3・光と音

あなたが、毎日の眠りを向上させたいなら、今一度あなたの寝室の睡眠環境をチェックすることをお勧めします。

あなたが気がつかなかった睡眠環境が、あなたの眠りの質を下げている可能性は大いにあります。ここでは、僕が極めて重要と思う二つのポイントをお話しします。それは、光と音です。

私たちの体は、サケディアン・リズムによって眠りの時間を感知し、睡眠に必要なホルモン分泌や、化学物質を生成することは前のエピソードでお話ししました。実は光がそのサケディアン・リズムに大きく関わっています。わたしたちから暗闇の夜をなくしてしまった電球、蛍光灯などを発明してからまだ200年も経っていませんが、この人口の光が睡眠に大きく支障をきたす原因になりますので、光は安らかな睡眠にとってとても重要なのです。

ことに蛍光灯やLEDの白い光は、人間の網膜が昼を感知するブルーライトの強い光なので、たとえば夜のコンビニや、パチンコ屋、デパートなど必要以上に明るい場所に行くことによって脳は昼間を感知してしまいます。ですので、夜はなるべく白熱灯のような極力ブルーライトの少ない光を家で使うことによってこのような影響を避けることが理想です。

アメリカではブルーブロッカーと言うサングラスが売っています。(上のイメージ)僕もこれを持っていて、夜にかけているだけでリラックスし、眠くなってきますので、入手できる方には是非お勧めします。(日本では、ブルーライトカットメガネと言うらしいです。ただ、25%カットなどでは夜は役に立ちません。70%くらいカットしてくれるものが理想です)

また、コンピュター・携帯スクリーンは、多量のブルーライトの吸収源となります。最近ではそれを避けるためにシステムに赤のスクリーンをかけてブルーライトを軽減する機能が装着されていますので、それをオンにすると良いでしょう。

基本的に、昼は太陽の光にたくさん当たり、夜は光をなるべく落とし、できる限り白熱灯のようなレッドライトを多く含む灯りを使うようにしましょう。ベッドにつく2時間前にはコンピューターの使用を避け、あなたの体が本来の睡眠準備をできるようにしてあげることが理想です。

人間に直接当てはまるかはっきりしていませんが、ネズミは夜間、雑音に対して昼間よりトラウマ現象を起こしやすくなります。また、人間にとっても夜間の雑音はアドレナリン、コーチゾルといった刺激ホルモンを増産することがわかっています。

睡眠中の雑音は、意識的、無意識的に睡眠のあらゆるステージを妨害して断片的な睡眠を誘発する原因となります。これが長期的に続くと、糖尿病、心臓発作、癌などあらゆる病気の原因となる可能性がありますので、音に敏感な方は、寝室のノイズ環境を整えることがとても重要です。

逆に自然の音や、ホワイト・ブラウン・ピンクノイズ系の環境音は、ステージ1の眠りの質を上げるというデータがあり、入眠に良いとされています。

近隣の家、隣接のアパート住人の音が気になる場合は、極力協力しあってお互いの安眠を支え合うことが大切です。どうしても音が気になる場合は、耳栓、また、あまりおすすめしてはいませんが、ノイズキャンセレーション機能付きのイヤフォンをつけることもありかと思います。

今回は、ベストな睡眠を誘う環境にとって最も重要と思われる、「光」と「音」について書いてみました。

便利になった現代社会が人体にネガティブな影響を与えてしまったことは、結構あります。最低でもこの二つのポイントをチェックし、皆さんの眠りが少しでも快適になることをお祈り申し上げます。

次回は、寝具について少しお話ししてみようと思います。

では、あなたが少しでもベストな眠りを得られるようお祈りしつつ。また次回に!

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