ばあちゃんの知恵を科学する 冬の風邪、インフルに備えて - 予告

僕のお婆ちゃんもそうでしたが、お婆ちゃんにはたくさんの健康の知恵が詰まっています。僕は子供の頃扁桃腺が弱く、風邪を引くと必ず腫れ、痛くて泣いていました。そんな時に必ずと言っていいほどお婆ちゃんは、私の首に長ネギを巻いて、番茶でうがいをさせていました。僕が幼少期病弱で、しょっちゅう熱を出したり、嘔吐をしてもほとんど薬なしで過ごせたのはお婆ちゃんの知恵があったからだと、今振り返って思います。

僕が覚えているだけでも、喉の痛みに喉ネギ巻き、痰の絡む咳に蓮根汁、風邪の引き始めに焼き梅茶。ことに梅干しは、どんな時でも切らすことなく容器にたくさん常備してあったのを覚えています。

日本人にはまるで百薬の長のように慕われる梅干しですが、実際梅干しには、クエン酸、バニリン、シリンガレシノールなどの抗酸化作用と、殺菌作用の大変高い物質が含まれているほか、比較的最近の研究でMK615という大変抗癌作用の高い物質も発見され、がん予防、治療への効果も期待されています。

このシリーズでは5回に渡り、これから突入する風邪やインフルエンザの季節に知っておくと良いお婆ちゃんの知恵に、今までにわかっている科学の光を当ててみたいと思います。

シンプルに一回一つづつ効果が高いと思う風邪予防、ばあちゃんの知恵編。どうぞ以下から購読してこれからくるインフル、風邪の季節に備えていただければと思います。

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