
アメリカ大統領選挙が2週間後に迫った。
ドナルド・トランプと、カマラ・ハリスの一騎打ちとなっているが、一体どちらが次期の大統領となるのか?アメリカ国籍を持つ僕としては、与えられた選挙権をこれからのアメリカのための大きな一票としたいので、よく観察し、よく考え、よく人と話すことに努めている。
ここでは、今回の大統領選における僕の見方と、こと健康に関してこの大統領選がどんな意味を持つのかを地元アメリカから少しみなさんに伝えてみようと思う。

僕が住んでいるのは、過去何十年もの民主党州であるカリフォルニア、しかも最も民主党ブルーなサンフランシスコなので、僕の周りはほぼ90%カマラ派だ。ほとんどの人は、トランプが嫌い、もしくは、共和党には絶対に投票しないということだけを理由にしたような「浅はかな」ブルーな人たちである。(ブルーは民主党カラー)
残りの10%が隠れトランプ派、もしくは最近共和党に寝返った、もしくはトランプは嫌だが、カマラも信用できないので悩んでいる、という人たちだ。
これは全くの感触的な話だが、カリフォルニア全体的に見れば、最大30%くらいは反カマラ派がいるのではないかと予測している。

今回の選挙の様子が異なるのは、民主党から共和党へお鞍替えを決意したロバート・ケネディーJr. と、元軍人で下院議員であったツルシ・ガバードが、精力的にトランプ支持を行い、そこにテスラ/ Xのイロン・ムスクが加わって四つどもえとなり、トランプには手の届かなかった人々の支持層を広げているという感があるところだ。

本来の意味での「民主主義」を唱え、JFK時代から脈々と引き継がれてきた民主党員としてのケネディー家であったRFKと、ガバードが民主党脱退、トランプ支持を決意したことは非常に意味深く、切実であり、革命的な匂いの漂う行動であると僕は感じる。彼らは、現在の民主党政治に危機感をあらわに表現している。それほど現在の民主党から本来の「民主主義的思考」が失われたことを意味していように映る。

また、イロン・ムスクも自身が「アメリカ合衆国憲法修正第1条を守るために、民主主義を守るためにツイッターを買った」と言っているように、トランプを含めこれらのキーパーソンたちの考えは、ここで一致団結している。要するにこのあらゆる自由を保障する第一条が揺らげば、アメリカがアメリカたる民主主義が揺らぐと考えているからだ。
この選挙がアメリカの、いや、強いてや世界の健康に大きな影響を与えることも疑いの余地がない。特に日本には大きな影響を及ぼすだろう。その第一の理由が、トランプが当選すれば、ロバート・ケネディーが政権の要職に就く可能性が高いということだ。
ロバート・ケネディーJr. は、もともと環境問題を専門とする弁護士であり、反ワクチン提唱者、そして「陰謀論者」のレッテルを貼られ、コロナ全盛期には、バイデン政権によって誤情報提供者リストの1人として指名されていた強者だ。僕も、何十年も前から彼のワクチン論などを聞いてきたが、それは当時から一般人には寝耳に水、到底信じられないような話だったことを覚えている。しかし、どんなプレッシャーに遭おうとも一貫してワクチンや、薬物の害、薬品会社の政治的癒着の真実を声高々に訴えてきたことは、心からの尊敬に値する。

ロバート・ケネディーJrはすでにさまざまなソーシャルメディアで、彼が政権に加わった暁には、アメリカ食品医薬品局(FDA)や米国国立衛生研究所(NIH)の長年にわたる汚職行為を摘発すると公言しており、「[MAHA] Make America Healthy Again (アメリカを再度健康にしよう)」というスローガンを掲げキャンペーンを続けている。現に彼の行動や、考えに感化されて食産企業の最大手ケロッグ社が作るシリアルが、アメリカでのみ子供に有害とされる合成着色を使用していることに反対する運動を始めた健康活動家も出てきている。
ロバート・ケネディーJr. によってこれまで陰で行われてきたさまざまな健康に関する真実が明るみに出されるだろう。
彼が、「選択の自由が民主主義の礎」であるとも考えていることから、コロナ・ワクチンにおいてもこれまで行ってきたような強制紛いなことはしなくなることも大いに期待できる。
僕も、コロナ騒動の際にバイデン政権のやり方に大きく疑念を持った1人であり、彼らがフェースブックをはじめとする各ソーシャルメディアに圧力をかけ、コロナウイルスに関しての発言などに正否を断じ、ミス・インフォメーションのレッテルを貼るなどして統制し、言論の自由を阻害したのを機に僕自身も民主党支持からは足を洗った。ジョージ・W・ブッシュを取り囲んだネオコンたちと相対していた民主党とは訳が違う。その証拠に、ネオコンを代表するような政治家であるディック・チェイニーを筆頭とする数名が敵対するはずの民主党カマラ支持を表明しているではないか。
僕が今回選択の基準とするのは以下の4点だ。
ー 言論の自由の維持
ー 戦争を加担する努力ではなく、終わらせる努力
ー カネや、利益でなく、健康を基盤とした食、医療産業と国策
ー 大企業の去勢と政治癒着排除
正直、頭から賛成できないトランプの公約もいくつかあるが、今回はこの4つに焦点を絞る。
正直今の政府の行き過ぎに歯止めをかけ、さまざまな政治分野を改善していける絶好の組み合わせは、現在のトランプ・チームだと強く感じる。
選挙権を持つアメリカ人の1人として、国内のみならず、世界の平和と健康に大きな影響をもつ今回のアメリカ大統領選挙に責任を持って一票を投じようと思う。
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