健康になれる人の思考

40代・50代のあなたへ──
最近、体の不調を感じたり、老後の健康に不安を感じ始めていませんか?

「そろそろ体に気をつけないと」そう思って食事や運動を見直してみる。でも、なかなか続かない。そんな経験は誰にでもあると思います。

痩せたい、肌をきれいにしたい──そういう目的で頑張っても、目標を達成したらまた元の生活に戻ってしまう。リバウンドしたり、いつの間にか以前の習慣に逆戻り……。

こうした繰り返しの根っこには、「行動力」ではなく「思考」が大きく関係しています。

実際のヘルスコンサルティングの経験を踏まえてわかったことですが、

実は、健康になれる人とそうでない人の違いは、「自分自身をどれだけ深く知っているか」にあるのです。

まず、自分に問いかけてみてください

私のヘルス・コンサルティングでは、最初にコンサルテーションに興味を持つ方とお話しする「ヘルス・アセスメント」というセッションを行います。

クライアントの方の相談内容によって幾つかの質問をしますが、中でも皆さんに必ず聞く質問があります。

読んでいるあなたもぜひ、ご自分に問いかけてみてください。

「あなたは健康になることに対して、どれだけ真剣に向き合う覚悟がありますか?(0〜100%で答えてください)」

この数値が高ければ高いほど、その方はゴールに近づきやすくなります。正直、この質問の答えが70%以下であればコンサルティングをお断りすることも考慮します。健康は人に作ってもらうものではなく、自分で獲得するものです。僕は、そのお手伝いをする役割です。僕がいくら頑張っても本人にコミットメントがないのなら、健康を実現できる可能性は低いのです。

そしてさらにいくつかの質問を通して、ご自分の深いところに目を向けられるお手伝いをします。例えば、

  • あなたが本当に目指したい自分の姿は?
  • 健康になることで手に入れたいものを5つ挙げてください。
  • 人生で避けたい問題を5つ挙げてください。

ある方は質問とお話を続けた結果こんな話をしてくれました。

「母が長年、認知症と糖尿病を患い、透析を続けながら最期を迎えました。私は、母がふらりと外に出てしまわないかと一日中気にかけ、おむつを替え、食事の世話をしながら過ごしたのです。そんな経験を通し、私は自分の子どもや家族には、絶対に同じ思いをさせたくないと思っています」

──この「自分の子どもや家族には、絶対に同じ思いをさせたくない」という深い感情的な動機に気づいたとき、人は本気で変わろうとする力を持ちます。

これは健康のみならず、すべてのことに言えるかもしれませんが、
一時的なモチベーションではなく、「自分の人生にとって本当に大事なこと」と健康がつながったとき、本当に継続できる力を持つのです。

健康への第一歩は、「自分を知ること」

健康のための習慣を続けるコツは、行動の力よりも、「目的と思考の深さ」にあります。詰まるところ人間の行動は思考から起こるからです。
自分が何を求め、なぜに健康になりたいと思うのか─その答えを見つけることで、行動に軸が生まれるのです。

「これからの人生を、健康で自由に生きたい」

そう願うなら、まずは“あなたの本当の思い”に耳を傾けてみる機会を持ってみてください。

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