
こんな症状に心当たりはありませんか?
- 疲れが取れない、寝てもだるい
- 食欲不振や消化不良、胃の不快感
- 頭がすっきりしない
- ひどい肩こり
- 目の疲れ
- やる気が出ない
- 眠りが浅い
- 生理痛が強い
- 生理が不規則
もしかすると、これらの不調は体内に溜まった毒素が原因かもしれません。
現代社会にあふれる毒素
かつては自動車の排気ガスや工場の煙だけを気にしていればよかった毒素ですが、今では野菜や果物、肉、魚、牛乳、水道水、家庭用洗剤、化粧品、さらには医薬品にまで広がっています。福島原発事故による放射能も加わり、現代人が日々浴びる毒素の量は想像以上です。これらが、がんや心臓病、糖尿病、認知症、アルツハイマーなどの現代病の一因となっていると多くの専門家が指摘しています。
解毒臓器への負担と現代病
現代の生活環境では、体が処理できる以上の毒素が日常的に体内に入り、腸・肝臓・腎臓などの解毒臓器に大きな負担がかかっています。その結果、さまざまな病気のリスクが高まっているのです。今こそ、体のサポートが必要です。
短期デトックスの落とし穴
最近よく見かける「5日間」「7日間」といった短期デトックスプログラムは、あまり効果が期待できません。なぜなら、解毒臓器は互いに深く関わっているため、その一部だけをケアしても十分な解毒はできないからです。例えば、肝臓のデトックスをしても、腸が正常に働いていなければ、溶け出した毒素が排出されず、逆に健康を害することもあります。
私が実践するデトックス・プログラム

私が5年以上続けているデトックス・プログラムは、「Bastyr University(バスティア大学)」創設者の一人、ジョセフ・ピゾルノ医師が提唱した8週間プロトコルをベースに、日本人の生活に合わせてアレンジしたものです。
このプログラムは2週間ごとに4つのフェーズで構成されます。
- 体の準備
- 腸内環境の調整
- 肝臓の浄化と機能強化
- 腎臓の解毒と調整
各フェーズで段階的に体を整え、全ての解毒臓器をサポートします。
食べて行うデトックス

このプログラムは、食材が持つ本来の解毒力を活かし、必要に応じてサプリメントも併用します。厳しい断食はなく、食事を楽しみながら続けられるのが特徴です。
次回予告
次回は、デトックス・プログラムの中でも最も手軽で効果を実感しやすい「腸デトックス・フェーズ」について詳しくご紹介します。このフェーズは単体でも実践できるので、ぜひお楽しみに。
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