健康は肉体だけでは完成しない – もう一つの重要項目「エネルギー(波動)」

いくら食事に気をつけ、運動をしても、それだけで僕らは健康になれるわけではありません。

僕らの人間として形成しているものは肉体だけではないのです。

よく言われるように、僕らはBody(肉体)、Mind(マインド)、Spirit(精神)で成り立ってるホリスティックな存在です。

そして、この3つをふんわりと包み、繋げているものがエネルギーと言えます。

この世のあらゆるものは周波数を持っています。

物質的なものだけでなく、目には見えないあなたの思考、想い、感情、言葉、信念なども周波数を帯び、これが肉体に直接影響を与えます。

つまり、このエネルギーを理解し、整えることなしに本当の健康は得られないのです。

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エネルギーはあなたの生活そのものから生まれ、全てに影響する

エネルギーと聞くと、気や、オーラ、そしてエネルギーメディスンの類に入るホメオパシー、鍼灸、レイキ、といったことを思い浮かべるかもしれません。

しかしそれだけではありません。

あなたの考え方

感情

よく口にする言葉

生活習慣

人生の歩み方

日々の決断のパターン

このようなあなたのすべてがエネルギーとなってあなたの体を刻み続けている、といって過言ではないのです。

透視医療家 キャロリン・メイス

アメリカに、メディカル・インテゥイティブ(医療透視家)として、病をエネルギーを通して透視し、医師たちを助け、さまざまな著作を手掛けている、キャロリン・メイスは、このことを「Your biography becomes your biology(あなたの生き方そのものが、あなたの体になる)」 と語っています。

彼女が自身の著作の中で紹介している患者の話をシェアーします。

キャロリンメイスが、ノームという医師のメディカル・インテゥイティブとして、彼の患者である歯科医を透視した時の話です。


ある日、ノームが、歯科医である彼の患者を診ていました。
その男性は腹部の痛みを訴えていました。ノームは膵臓がんの可能性を疑い、検査をしましたが、結果は陰性。
しかし、どこか不安が拭えず、メイスに相談を持ちかけました。

メイスが名前と年齢だけを聞かされ、痛みのことも、がんの疑いも一切聞かされてずに透視を始めてみると
右側――ちょうど膵臓のあたりから、強い毒性エネルギーを感じました。
さらにこの男性は、非常に大きな責任感を抱え、それが常に心を圧迫しているのが分かりました。
「本当は違う人生を送りたいのに、自由に生きられない」。
そんな感情が、ほかの感情を完全に押しのけてしまうほど強く、それが長く続いていたのが感じられました。

そしてメイスはノームに、「この人は膵臓がんです」と伝えました。

ノームは「自分もそう感じていたが、検査は陰性だったのだよ」と答え、患者のもとへ戻り、「今の仕事や人生が本当に自分を満たしているか、見直すこと」を勧めました。
すると患者は「歯科医を辞めたい」と打ち明けました。
しかし、「家族や周りのため」に、自分の気持ちを変えることはできない、と。
責任とは、自分を犠牲にしてでも他人のために尽くすこと――彼はそう信じ込んでいたのです。

残念ながら、この男性は何も変えることができませんでした。
2週間後、専門医の再検査で膵臓がんが見つかり、すぐに手術を受けましたが、4か月後に亡くなりました。

この出来事が教えてくれるのは、私たちの考え方や感情、信念は、体の化学反応や免疫にまで影響するということです。癒しには、その事実を頭で理解するだけでは足りません。
「心から」「体の奥深くから」受け入れ、細胞レベルで感じることが必要です。
そこから初めて、心と体が回復の方向へ動き出すのです。


この歯科医の男性のように、自分の本当の意思や感情が現実と相反した生き方を長い間続け、自分を犠牲にすることは、エネルギーに深刻な影響を与えます。

ちなみに、このような自己抑圧は肝臓や膵臓と深く関わる第3チャクラとも関係しており、彼の場合は膵臓がんを引き起こす引き金になったと考えられます。

この「エネルギーが病をつくる」仕組みを理解するには、キャロリン・メイスが体系化した、感情・思考エネルギーと身体の関連性を知ることが大きな手がかりになります。

彼女の理論は、キリスト教のサクラメントを土台にしつつ、インドのチャクラ思想やユダヤ教のカバラなど、さまざまな精神伝統を統合した総合的なものです。

僕自身も、東洋医学や、太極拳を通して東洋哲学の根底をなす陰陽五行(木・火・土・金・水)を長年学んできました。五行には、それぞれに対応する感情や性質のエネルギーがあり、それがどの臓器に影響を与えるかが示されています。この知識があることで、感情・思考・生き方から生じるネガティブなエネルギーが、どのように病として物質化していくのかを理解するのは難しくありません。

キャロリンメイスは、以下のようにまとめています。


恐れから手放せずにいるあらゆる執着は、魂の一部をエネルギーフィールドから離脱させ、聖書の表現を借りれば「命の息を地上に吹きかける」ことを強います――その地上とは、私たちの健康を犠牲にする世界です。

魂を消耗させるものは、肉体も消耗させます。

魂を養うものは、肉体も養います。


肉体・魂・思考は互いに影響し合い、パワーとバランスを保ちながら健康を支えています。これら三位一体の要素をつなぎ、一つにまとめているのがこの目に見えない「エネルギー」です。

このエネルギーを理解し、大切に育むことで、私たちは真の健康へとたどり着けるのです。

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