ベストな睡眠・最終回・心と氣

さて過去4回にわたって「ベストな睡眠を誘うには」を様々なアングルから僕の経験と知識を通して皆様にお裾分けできる範囲で語ってきました。

最終回は、エネルギー、氣の観点から睡眠を少し見ていきたいと思います。

心配事、考えすぎ、ストレス

言わずと知れてあれやこれやを考えていたらリラックスした眠りにつくことはできません。

これが最も起こりやすいのが、心配事やストレスでしょう。

心配や過度なストレスは深刻度にもよりますが、ケミカル的に見れば森でライオンに出会して食われそうな状態と同様に、体は戦闘状態(Fight or Flight Response)に近くなります。

ですのでドーパミンやコーチゾルといったホルモンを出して、血圧、心拍数を上げ、筋肉を緊張させるので、ハイの状態になり休めなくなります。

ストレスが高いとき、心配事や、悩みで考えすぎてしまう、そんな時も同様です。

東洋医学的に見ると、火が燃えすぎて、水とのバランスを失い、喉が渇いたり、体が火照ったりといった熱の症状を呈して眠るのが困難、もしくは眠ってもリラックスできず、喉が渇いて目が覚めたり、悪夢を見たり、トイレに行ったりする全く休めない睡眠となります。

この状態は、体にとって無理があるので慢性的になると健康全体に悪影響を与えることは、容易に想像がつくでしょう。

陰 虚

このような常に緊張し、レベルの差はあれどある意味戦闘状態が、「陰虚」という状態を産みます。

僕が指圧を学んでいた時、また今でも僕の鍼灸の先生や、太極拳の先生も言っていますが、現代人は「陰虚」の人が異様に多いのです。

陰虚とは、現代人、ことに都会の生活はストレスが、ダラダラと断続的、もしくは低レベルで継続する生活を送っているので、「戦闘状態」が続き、火(陽)が水(陰)を枯渇させてしまい体が陰不足(陰虚)になる状態です。

陰虚の症状は、不眠、のぼせ、考えすぎ、喉の乾き、夢が多い(よく眠れていない)、早漏などとして現れます。

この「陰虚」の状態を改善するには、普段からリラックスすることが大事です。

氣を沈めること

氣を普段から沈めておくことが安眠につながるだけでなく、ちょっとしたことでも焦ったり、考えすぎたり、心配したり、パニックに陥ったりと言うことを減らしてくれます。

特にコンピューター、携帯を操作していることが1日の大半を占める現代社会では、氣が頭に上りやすく視神経なども極度に緊張しているので、その過度に上ってしまったエネルギーを、本来あるはずのお腹の方へと落としてやることで睡眠の質も上がります。

英語で申し訳ありませんが、僕の太極拳・内功の先生であるDamo Mitchell氏がシェアーしている「精(JIN)を沈め定着させる気功瞑想」を紹介しておきます。

いずれ、彼の同様な気候を日本語にしてみなさんに紹介したいと思っていますので、是非とも僕のブログをご購読下さい。

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