ベストな睡眠・その4・寝具選びの注意点

僕らの人生の3分の一を過ごすベッド、布団。念入りに選びたいものです。以下、僕が重要と思う2つの寝具とポイントを挙げてみます。

  • 枕はS字型
  • 枕は肩のサイズに合わせることが重要
  • 温度が高まらない通気性の良いもの

  • 布団は日本の布団を畳の上で、が一番
  • ベッドの化学物質と健康
  • ベッドマットレスも干す

では、詳細を見ていきましょう。

体に合った枕の見直しは快眠にとって必須です。

特に横向きに眠るようであれば、マットレスと首との空間をきちんと埋めてくれて、肩が自然の幅で維持できる工夫が必要です。あとは、首を支えてくれる形をしたもの。頚椎から背骨にかけて気道がまっすぐになることが重要です。

僕がお勧めしているのは、写真のようなS字カーブの枕です。

肩幅によってはこの枕の下にもう一つ薄い枕を入れて横向きの時に首がまっすぐになり、肩が自然の幅で維持できるように調節すると肩関節や首が自然の状態で維持でき、血行が滞ることがありません。

いろんな枕を試しましたが、この形のものが最も安定感があり首をしっかりと支えてくれるので、過去5年間くらいこれで定着しています。

また、カバーの付け替えが容易で、通気性がよく、温度が上がらないものをお勧めします。

ちなみに、東洋医学的には、上むき、右向き、左向きの順で良い寝方とされています。(左向きは、心臓に圧がかかり負担がかかる)

枕を整えるだけでイビキが止まるケースもあるので是非見直してみてください。

日本のもので使ってみたいと思った枕

ひつじのいらない枕

テンピュール枕

布団、ベッド

個人のお好みにもよりますが、僕は日本の畳に敷く布団がマットレスとして一番理想的だと思っています。

柔らかすぎず、固すぎず、容易に干せて通気もよく、場所も取らない。

ベッドのマットレスの欠点は、容易に干せないので、カビやあらゆる体からの退廃物が溜まりやすいことです。

最近のベッドには耐火性物質が含まれているものが多く(特にカリフォルニア州では条例で決められている)、敏感な人はこの物質に反応することもあります。

ベッドマットレスには、他にも様々な化学物質が使用されていることがあります。

ことに真空パックで丸まって輸送されてくるマットレスには、毒性の高いガスが使用されているケースが多くあり、包装から取り出した時のペンキのような臭いがそれです。

ほとんどは、短期で体内に入る分にはそれほど影響はありませんが、長期にわたると健康に支障をきたします。

可能であれば、風通しの良い、日光の当たるところで1日くらい干してガス抜きしてから使用することをお勧めします。

また、日本ではどうかわかりませんが、アメリカではGlobal Organic Textile Standard (GOTS) や、Greengurdといった有機ベッドの規格があり、それを探すことによって、このような化学物質を避けることができます。

ベッドでの注意点を繰り返しますが、干す、クリーニングするとうことがなかなかできないので、どうしても埃、汚れ、体からの老廃物が溜まりやすいと言うことです。

こういったものは、カビなども含め神経系、鼻腔、咽喉などに悪影響を与えますので、睡眠に影響を与えるばかりか健康にも害を及ぼす可能性がありますので、定期的に風通しの良い、陽の当たるところでマットレスを干すことをお勧めします。

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